- 「げんき歯科・矯正歯科」ウェブサイト
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現在、厚生労働省や日本歯科医師会によって「8020（ハチマルニイマル）運動」が推進されています。この運動は、80歳で20本の歯を残すことを目標に掲げている運動です。
8020運動は平成元年から始まっていますが、2017年に厚生労働省が発表した報告によると、80歳で20本を達成している人は国民全体で約50%、また65歳以上の歯の平均残存率は20本以下、80歳以上では10本以下という結果が出ています。
このような状況から「食べる喜び」を実感できなくなってしまった高齢者の方々が非常に多くなっているのが現状です。歯の本数が少ないと、食べたいと思えるものが食べられず、仕方なく食べられるものだけを食べるという状態になってしまいます。この状態がさらにひどくなると、摂取する栄養が低下し、それによってさまざまな病気（全身疾患）のリスクを高めてしまいます。
げんき歯科・矯正歯科では、虫歯・歯周病・入れ歯といった一般歯科治療から、予防歯科、矯正歯科、さらに睡眠時無呼吸症候群などの特殊な病気の治療まで対応しています。また、げんき歯科・矯正歯科では「患者さんの歯に対する知識や意識を向上させること」も目標として掲げられており、歯の治療だけでなく生活習慣を変えるためのさまざまなサポートとアドバイスを受けることができます。
お口・歯の病気の早期発見・早期治療、さらに日々の歯に対する意識の向上を図るためにも、ぜひげんき歯科・矯正歯科で歯の治療を受けて「8020」の達成を目指していきましょう。